ウォーミングアップ中のダイナミックストレッチを実施するときに考慮する4つの項目

ウォーミングアップ パフォーマンスアップ/ 疲労回復(リカバリー)

ウォーミングアップのためのストレッチは、身体を動かしながら実施するダイナミックストレッチが中心となります。

今回の記事では、ウォーミングアップ中にダイナミックストレッチを実施する際に、考慮した方がいい4つの項目について紹介したいと思います。

ダイナミックストレッチ実施中の4つの項目

ウォーミングアップのときにダイナミックストレッチを実施する際には、少しずつ動きを競技中の動きに近づけるようにしてください。

今回、紹介させていただくダイナミックストレッチを実施する際に考慮して欲しい4つの項目とは、動きをどう競技中の動きに近づけていくかを考える際にヒントとなる項目になります。

ダイナミックストレッチ時に考慮して欲しい4つの項目とは、①動作の複雑さ、②可動域、③スピード、そして、④強さになります。

ダイナミックストレッチ中に考慮する項目①動作の複雑さ

まず動きを競技中の動きに近づけるためには、動きの複雑さに目を向ける必要があります。

ヒトの身体の動きは3つの面で構成されています。

身体に対して前後の動き、左右の動き、身体を捻る(回転させる)動きになります。

ダイナミック中に単純な動きから複雑な動きへと発展させ、動作の複雑さを競技中の動きへと近づけることができます。

まずは1つの面の上で動きを始めてから、少しずつ複数の面での動きへと発展させるようにしてください。

ダイナミックストレッチ中に考慮する項目②可動域

2つ目の考慮する項目は、関節の可動域です。

スポーツ中には、日常生活の関節の可動域より広く動かすことになります。

急に関節の可動域を広げてしまうと、特に筋肉のケガである肉離れになりやすくなってしまうので、関節の可動域を狭い範囲から広い範囲へと発展させながらダイナミックストレッチを実施するようにしてください。

この関節可動域を広げていくのは、自分の身体と会話しながら自分のペースで進めるようにしてください。

ダイナミックストレッチ中に考慮する項目③スピード

3つ目の考慮する項目は、身体を動かすスピードです。

スポーツ中には、日常生活にはないスピードで動くことがほとんどです。

日常生活の中でも、電車に乗り遅れないようにダッシュで階段を駆け上ったりしてしまうときには、ふくらはぎやアキレス腱を痛めてしまいます。

徐々に身体を動かすスピードを速くすることによって、スポーツ中の動きに近づけるようにしてください。

ダイナミックストレッチ中に考慮する項目④強さ

最後の4つ目の考慮する項目は、身体を動かす強さになります。

スピードも関節可動域もゼロだったとしても筋肉に力を入れることは可能なので、この項目を別にしています。

基本的には上記の3つの項目をスポーツの動きに近づけるようにすることで、自然に力強くなってきますが、選手によっては力が入りづらくなってしまっている筋肉もあります。

日本人選手の場合には、お尻の力が入りづらくなっている傾向が強いので、特にお尻周りは、意識して動かす力を徐々に強くするようにダイナミックストレッチを進めるようにしてください。

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