暑い夏にスポーツをする前にスポーツ現場で必ず確認した方がいい3つの項目

チェックリスト 応急手当

暑い夏にスポーツを楽しむ前に安全にスポーツを楽しめるようにするために、アスリートの方にはいくつか必ず確認していただきたいことがあります。

今回は極限に3つに項目を絞り、暑い夏にスポーツをする前にスポーツ現場でアスリートに確認してほしい3つの項目を紹介したいと思います。

暑い夏のスポーツ現場で確認すべき3つの項目

暑い夏にスポーツ現場で確認してほしいことは多数ありますが、3つの項目に絞ると、スポーツ中に緊急事態が起こってしまった時に、迅速に救急車で病院へ搬送する体制を整えておくことになります。

スポーツ中に起こる緊急事態に適切に対応し、迅速に救急車で病院へ搬送する体制を整える上で暑い夏のスポーツ現場でアスリートが確認すべき3つの項目とは、①救急車・救急隊のアクセス、②AEDへのアクセス、そして③全身冷却して深部体温を下げる方法へのアクセスになります。

☑救急車・救急隊のアクセス

暑い夏のスポーツ現場に限らず、スポーツをする際には必ず救急車や救急隊のアクセスを確認するようにしてください。

救急車・救急隊のアクセスには、救急車を呼ぶときに伝えるスポーツ現場の住所や施設の名前、周囲の目印となる建物なども含まれます。

また、傷病者が倒れてしまった場所に迷わずに救急車や救急隊がアクセスできるように、どう案内するかも確認するようにしてください。

また、救急車を呼ぶ際には普段、鍵が閉まっている門やドアを利用する場合もあるので事前に確認することも忘れないようにしてください。

☑AEDへのアクセス

AEDのアクセスも、救急車・救急隊のアクセスと同じように、暑い夏のスポーツ現場に限らず、スポーツをする際には必ず確認していただきたい項目になります。

また、AEDに関してはスポーツ現場に限らず、ある程度の時間留まるときや駅など日常生活で頻繁に利用する場所でもAEDへのアクセスを確認してください。

いつ、AEDが必要な事態が周りにいる人に起こっても、対応できるようにする準備は必要です。

AEDへのアクセスというのも大切です。AEDがあるかないかではなく、AEDへのアクセスを確認していただきたいと思います。

学校のグラウンドを利用してスポーツを実施していて、学校の建物の中にAEDがあったとしても、休日で学校の建物にドアが閉まっていればAEDがあったとしてもアクセスができずに、利用できません。

しっかりとAEDへのアクセスを確認して、AEDが利用できる状態になっているかをスポーツをする前に確認してください。

☑全身冷却して深部体温を下げる方法へのアクセス

暑い夏のスポーツで想定しやすい緊急事態は、労作性熱中症に含まれていて、命に関わる状態である熱射病になります。

この熱射病への対応は救急車を呼ぶことと、全身を冷却して、深部の体温を下げることになります。

熱射病になってから30分以内に深部体温を下げることが命を守るためには重要なポイントです。

30分以内に深部体温を下げるためには全身を冷却する必要があります。

スポーツ中に熱射病が起こってしまった時に、どう全身を冷却して深部体温を下げられるのかを確認することはとても重要になります。

スポーツ現場での緊急事態の対応体制を簡単に確認する方法

アスリートの方がスポーツ現場での緊急事態に対応するための体制がどうなっているのか、上記の3つの項目も含めて、簡単に確認する方法があります。

それは、スポーツ現場である施設が準備しているEAP (Emergency Action Plan:緊急時対応計画)です。

これは、緊急事態に起こってしまった際に、その場にいる人たちがどのように対応すればいいのかが分かりやすくなっている対応計画になります。

緊急時に参考にしながら対応するために用意されているので、なるべく簡潔に書かれていて、スポーツ現場に初めて来た人にでも対応を手伝うことができるように地図も添付されています。

スポーツをする際には、施設などを利用する際にはこのEAPを探してみてください。もし、EAPがない施設や場所で実施する際にはEAPを用意していただきたいですが、少なくとも上記の3つは確認していただきたいと思います。

もしものためなので、無理をせずにスポーツを楽しみ、実際には上記の3つの項目をスポーツが終わった後には「使わなかったね」と言ってもらいたいと思ってます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました