「アスリートリテラシー」って聞いたことがないんだけど、どういう意味なの?と思われていてもおかしくはありません。
アスリートリテラシーは、私どもが造った造語です。
(実は商標登録もしています)
この記事では、アスリートリテラシーを皆さんにしっかりと説明していきたいと思います。
アスリートとは?
アスリートリテラシーを説明する前にアスリートについて説明させていただきます。
英語のathleteの日本語訳は選手、すなわちスポーツ選手となりますが、ここではもっと枠を広げさせていただいています。
アスリートとは、スポーツ選手という意味ではなく、身体を動かす人。
と定義させていただいているので、
- 競技レベル関係なく、すべての競技を楽しんでいるスポーツ選手
- 趣味やレクリエーションでスポーツを楽しむ方
- 会社で仕事をする方
- 家で家事をする主婦・主夫の方
- 旅行や移動のために身体を動かす方
このようなすべての方を含めてアスリートと呼ばせていただいています。
共通点としては、何かを目的に身体を動かすことでパフォーマンスを発揮している方になります。
アスリートリテラシーとは?
アスリートリテラシーは以下のように定義させていただいています。
アスリートが、自分自身(経験、価値観、心身状態など)と環境・条件に適した情報を取捨選択し、身体感覚に統合することで、より自分自身を表現しながらパフォーマンスを導く力。
アスリートリテラシーの元となっている考え方は、
- フィジカルリテラシー
- ヘルスリテラシ
- 情報リテラシー
になります。
インターネットや本などでえられる情報だけではなく、自分自身の中にある情報にもしっかりと向き合うことが必要です。